【2024年版】ビジネス出張に便利なおすすめ&買ってよかったガジェット
2024年もあと残りわずかとなりましたね。
今年は僕自身かなり忙しくて、長期間の出張が何度もあった1年でした。
出張続きだった今年、出先で少しでも快適に過ごせるように様々なものを購入して使ってきました。その過程で、去年から引き続き使っているものや今年新しく購入して定着したものなど、僕のレギュラーガジェットが日々アップデートされていきました。
この記事では、そんな今年1年で出張に役に立ったおすすめのガジェット類をご紹介していきます。是非、来年度の出張にお役立て頂ければと思います。
便利なガジェットがあると、出張も楽しくなるかもしれませんね
モバイルバッテリー
ビジネスマンにとって欠かせないツールである「スマホ」・「タブレット」・「パソコン」。出張先でバッテリーが切れたら仕事に大きな支障をきたしますので、モバイルバッテリーは必須のアイテムです。
【Anker】PowerBank(30W,Fusion,Built-in USB-Cケーブル)
様々なところで紹介されている有名なACコンセント付モバイルバッテリー、それが「Anker PowerBank(30W,Fusion,Built-in USB-Cケーブル)」です。
5,000㎜Ahという控えめなバッテリー容量ではありますが、ACコンセントに直接接続して充電できるほか、USB-Cケーブルも搭載されているまさに“全部入り”のモバイルバッテリーです。
本体にはストラップ兼USB-Cケーブルがあり、このUSB-Cケーブルを引っ張り出すことで別途ケーブルを用意しなくても充電ができます。
また、本体上面にはUSB-Cポートも搭載されているので、ここに別のケーブルを接続して充電することもできます。
本体の下面には折りたたみ式のACプラグが収納されています。コンセントに接続することでバッテリーの充電はもちろん、パススルー充電に対応しているので30WのUSB充電器としても機能します。
サイドのボタンを押すとバッテリー残量が%表示で浮かび上がってきます。この表示の仕方が高級感があっていいですね。
同じシリーズでバッテリー容量が10,000mAhのものもありますが、よりコンパクトで持ち運びがしやすい5,000mAhの本製品を僕は好んで使っています。
- バッテリー・充電器・ケーブルが一体であるため荷物が減らせる
- 全部入りの割にコンパクトなサイズ感
- Macbook Airも充電できる30Wの出力(コンセント使用時)
さっと取り出して直ぐ使える点がとても便利です
【Anker】622 Magnetic Battery (MagGo)【アップグレード版】
去年から引き続き使っているモバイルバッテリーが「Anker 622 Magnetic Battery (MagGo)」のアップグレード版です。
このバッテリーの最大の魅力はMagSafe充電に対応している点で、iPhone12以降であれば背面にくっつけるだけでケーブルを使わなくても充電が可能です。
また、本体に折りたたみ式のスタンドを搭載しているので、動画視聴しながらiPhoneの充電ができるのも使いやすいポイント。
アップグレード版はUSBポートがサイドに移動したので、この状態でパススルー充電を行うことも可能です。
最近ではQi2対応のものも出てきましたが、軽量で使いやすいこのバッテリーをまだまだ愛用しています。
- MagSafe対応のiPhoneにくっつけるだけで充電できる
- 動画視聴に便利な折りたたみ式のスタンド付き
- パススルー充電に対応
- 軽量で持ち運びしやすい
MagSafeバッテリーは5,000mAhぐらいが丁度いいですね
【Anker】537 Power Bank
去年から引き続き使っている「Anker 537 Power Bank」です。
このバッテリーは容量24,000mAhかつ単ポート最大65Wという、超大容量かつ高出力なのが特徴で、様々なデバイスの充電をこれ1台でまかなうことができてしまいます。
ポートもUSB-C×2ポートとUSB-A×1ポート搭載しているので、使い勝手も申し分無し。
弱点は大容量ゆえのサイズ(縦160㎜×幅85㎜×厚み27㎜)と重さ(500g)ですね。
なので、普段は持ち歩いたりはしていませんが、出張の時はいつも使っているバックパックのドリンクホルダーに入れています。
最近は仕事用のiPadやスマホも持ち歩くようになったので、出張先でこのバッテリーがあると非常に安心です。
- 24,000mAhの超大容量
- 単ポート最大65Wの高出力
- 安心のAnker製
大容量バッテリーがあると出先でも安心です
【CIO】SMARTCOBY Pro SLIM CABLE
現在、もの凄い勢いで新商品を出してきている日本のデジタル製品メーカーである「CIO」。CIOは他社にはない面白い製品が沢山あるので、ガジェット好きの僕にとって好きなメーカーの1つです。
そんなCIO製品で愛用しているものの1つが、「CIO SMARTCOBY Pro SLIM CABLE」です。
去年は”SLIM”の名を冠していないモデルを愛用していましたが、より持ち運びがしやすい”SLIM”の方をメインにしました。
「CIO SMARTCOBY Pro SLIM CABLE」は、10,000mAhという大容量でありながら、厚さ18㎜・重さ189gという薄型軽量なのが特徴です。
容量10,000mAhでこのサイズ感はすごいですね
また、本体にUSB-Cケーブルが内蔵されていたり、単ポート最大35W出力など、モバイルバッテリーとしてはほぼ無敵のスペックを備えています。
このバッテリーは本体の側面にUSB-Cケーブルが収納されているので、取り出す時に引っ掛かったりせず、見た目もスッキリとしています。
側面に収納されているケーブルは長さ21cmあり、前作よりもケーブルが長くなっています。
「CIO SMARTCOBY Pro SLIM CABLE」はパススルー充電にも対応しているので、ケーブルが長くなったことで非常に使いやすくなりました。
本体上面にはUSB-Cポートが1つ搭載されていて、複数のガジェットを同時充電することもできます。
2ポートの最大出力は20Wまでです
USB-Cポートの横にあるボタンは、バッテリー残量を表示させたいときに使用します。
ボタンを押すとバッテリー残量は%でドット表示されます。このようなギミックも面白いですね。
搭載されているケーブルは前作と同様着脱式になっているので、断線しても交換が可能な点もグッドポイント。
携帯性と機能性が両立しているモバイルバッテリーをお探しの方におすすめです。
- 薄型かつ軽量なのに10,000mAhの大容量
- 搭載されているケーブルが長い
- 傷が目立ちにくいシボ加工
- 単ポート最大35Wの高出力
現状はUSB-C仕様しか無い点に注意です
【CIO】SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh
CIOの大容量モバイルバッテリーである「CIO SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh」です。このシリーズには他に35Wタイプもありますが、より高出力である67Wの方を使っています。
このモバイルバッテリーは、容量20,000mAhという大容量にも関わらず非常にコンパクトなのが特徴で、更に単ポート最大67Wという高出力を備えていることから、Macbook Air以外にもWindowsパソコンなどを充電することもできます。
大きさは縦95㎜×横69㎜×厚み29.5㎜で、タバコより一回り大きいぐらいのサイズ感です。20,000mAhという容量がこんな小さなボディの中に詰め込まれているなんて、本当に技術の進歩はめざましいですね。
20,000mAhとは思えないサイズ感です
搭載されているポートはUSB-C×2ポート・USB-A×1ポートと、出張先で使うには必要十分なポート数があります。
CIOのモバイルバッテリーには独自技術の「NovaIntelligence」という機能を搭載していて、スマホやパソコンなど適当に接続したとしても、機器に合わせて電力を自動調整してくれます。
バッテリーの残量は%表示なので、非常に分かりやすくて安心です。
スマホと家で使っているMacbook Airを同時に接続しても余裕で充電できます。
僕は普段仕事ではVAIOを使っているのですが、45Wが必要なVAIOでも全く問題なく充電が可能です。現場や車の中など、近くに電源がないときなどは本当に重宝しているモバイルバッテリーです。
- 20,000mAhの大容量なのに非常にコンパクト
- 単ポート最大67Wという高出力
- 最大67Wの急速充電にも対応
- パススルー充電にも対応
今年買ってから大活躍のバッテリーでした
USB-Cケーブル
ガジェットの充電に欠かせないケーブル類。
僕は基本的にケーブルはUSB-C to Cケーブルで統一し、microUSBやlightningの端子が必要になったときは、後でご紹介する変換アダプターで対応しています。
【Owltech】磁力でまとまるマグネットケーブル
Owltechから出ている「磁力でまとまるマグネットケーブル」です。
マグネットケーブルはケーブル全体に磁力を帯びているケーブルで、丸めるとケーブル同士がくっついて綺麗まとめられるという利点があります。
ケーブルが痛みにくいというメリットもあります
丸める大きさは自由に変えられるほか、必要な長さだけ引き出して使うこともできます。
使用中もケーブルがばらけないので、机の上が散らからずスッキリしますね。
このケーブルは60WのPD充電やデータ転送にも対応しており、1本でオールマイティに使うことが可能です。
- ケーブル単体で綺麗にまとめられる
- 必要な長さだけ引き出して使える
- しなやかで取り回しが楽
出張や旅行に最適なケーブルですよ
【Mcdodo】L字型ケーブル
Mcdodo(マクドド)という中国メーカーのUSB-C to Cケーブルです。
このケーブルは片側がL字コネクタになっているので、充電中のスマホを持つ時などは手への収まりが良く、パソコンに接続するときも周囲の邪魔になりくいという利点があります。
スペックはPD60W・データ転送対応と特別すごいわけではありませんが、コネクタ部分のデザインが格好良いため、最近好んで使っています。
ちなみに、L字コネクタ部分はスケルトンになっていますが光ったりはしません。
- デザインが格好良く高級感がある
L字コネクタのケーブルは1本あると便利ですよ
【CIO】L字ディスプレイ シリコンケーブル
CIOの「 L字ディスプレイ シリコンケーブル」です。
このケーブルはL字コネクタにディスプレイを搭載しており、接続したデバイスに出力されている電力値を「W」で表示することができます。
PD充電時は「PD」と表示され、充電が完了すると「0W」になります。
ケーブルはシリコン素材で出来ているので、しなやかで絡みにくく耐久性も抜群です。
最大100WのPD出力やデータ転送にも対応しているなどスペック面も抜かりなし、また、L字コネクタなので取り回しが良い点もグッドですね。
- 充電時の出力を「W」で表示できる
- 取り回しのよいL字コネクタ
- しなやかで絡みにくいシリコン素材
充電状況が目で見て分かるのは非常に便利です
【Cable Matters】Thunderbolt 4 ケーブル
Cable MattersというメーカーのThunderbolt 4規格のケーブルです。
1本ぐらいは強力なケーブルを持っておきたいと思って購入しました。
最大240Wの高出力や40Gbpsの超高速データ転送、8Kのディスプレイ出力など、流石Thunderbolt 4という超高スペックをほこるケーブルです。
他メーカーのケーブルと比べると比較的安価な部類に入るのも嬉しいポイントですね。
普段はMacbook Airでモバイルモニターを繋いで2画面表示させたいときに使用しています。このケーブル1本接続するだけで事足りるので重宝しています。
- 充電・データ転送に加えて映像出力もできる
- お手頃な価格設定
僕の環境では有り余るスペックを使い切れません。。。
変換アダプター
持ち歩くケーブルを全てUSB-C to Cケーブルに統一したので、充電ポートがmicroUSBやlightningのデバイスを充電するときなどは、シーンに応じた変換アダプターを使用しています。
変換アダプターを活用することで、無駄にケーブルを持っていかなくて済みます
【Anker】USB-C&USB-A変換アダプタ
Ankerから出ているUSB-A端子をUSB-C端子に変換するアダプターです。
USB-A端子のカードリーダーなど、まだまだ現役のガジェットをMacbook Airでも使い続けるために購入しました。
アルミボディで高級感があり、コンパクト設計なので取り回しや携帯性にとても優れています。
1セットで2個付いてくるので、出張用と家用とで分けて使っても良いですね。
- コンパクト設計で携帯性抜群
- アルミボディによって高級感と耐久性を両立
- LED付きで動作状況も分かる
- 安価
【UGREEN】USB Type-C 変換アダプター
このアダプターはAnkerのものとは逆に、USB-C端子からUSB-A端子に変換するためのアダプターです。
僕が持っているシェーバーなど一部の機器で、USB-C端子を搭載しているのにUSB-Cケーブルを接続しても充電できないものがあります。
その原因は機器がPD充電に対応していないためで、USB-C to Cケーブルを充電器のUSB-Cポートに繋いでそのまま充電しようとすると、そのような現象が発生します。
そんな時は、このアダプターを使って充電器のUSB-Aポートに接続することで充電ができるようになります。
充電用途だけでなく、データ転送のためにUSB-Aポートしかないパソコンに接続するなど、1つあると非常に重宝するアダプターです。
- 充電とデータ転送どちらにも使える
- 高級感のあるアルミボディ
- 過熱保護や短絡保護などの安全保護機能も搭載
- 安価
【NIMASO】microUSB変換アダプター
NIMASOのUSB-C端子からmicroUSB端子に変換してくれるアダプターです。
充電式の照明やヘッドライトのバッテリーなど、まだまだ充電にmicroUSBは必要なため、いつでも使えるようこのアダプターを常備しています。
現場で使う機器も少しずつUSB-Cケーブルで充電できるものが増えてきていますが、しばらくはこのアダプターに頼ることになりそうです。
- 高級感のあるアルミボディ
- 過熱保護や短絡保護などの安全保護機能も搭載
- 安価
【ELECOM】USB-C変換アダプター(USB Type-Cポート−lightningプラグ)
ELECOMのUSB-C端子をlightning端子に変換してくれるアダプターです。
会社用スマホや初代AirPods Proなど、まだ現役で使っているlightning端子の機器を充電するために購入しました。
当分lightningからは離れられそうに有りませんので、これからもこのアダプターのお世話になる日々が続きます。
- 軽量コンパクトなデザイン
- 最大60WのPD充電に対応
- AppleのMFi認証を取得
電源タップ
電源タップは1つのコンセントに複数の機器を接続するために使用します。
普通はコンセントの数を増やすだけの電源タップですが、この電源タップがUSB充電器としても使える非常に便利な製品がCIOから発売されています。
【CIO】Polaris CUBE Built in CABLE
CIOの「Polaris CUBE Built in CABLE」は、2口のACコンセントに加えてUSB-C×2ポートとUSB-A×1ポートを備えた高機能な電源タップです。
コンセントのケーブルは本体に巻いて収納でき、プラグ部分はコンセントに差し込んでおけるので、コンパクトにまとまって持ち運びが非常にしやすいです。
大きさは縦60㎜×横90㎜×厚さ41.2㎜で手のひらサイズにまとまっており、重さは220gとカバンに入れていても持ち運びが苦になりません。
プラグを本体から抜いてケーブルを取り出すと、約55cmの電源ケーブルが出てきます。
電源ケーブルはそこそこの長さがあります。プラグがスイングプラグになっているのも汎用性が高くて良いですね。
ポートの出力は単ポートで最大67W、3ポート合計でも60Wあるので、スマホやタブレットだけでなくパソコンの充電にも使用できます。
この「Polaris CUBE Built in ケーブル」もCIO独自技術「NovaIntelligence」を搭載しているので、接続した端末に合わせて電力を自動調整してくれます。
反対側にはコンセントが2ポートあるので、ここに別の機器を接続することもできます。
USB充電器を接続してさらにポートを増やすこともできますね。
今までは普通の電源タップにUSB充電器を何個も接続して充電を行っていましたが、このCIOの電源タップを使い始めてからその必要が無くなりました。
ただし、2口のコンセント同士の間隔が壁コンセントと同じなので、大きめのUSB充電器等を接続してしまうと隣に干渉してしまうため注意してください。
- これ1つでUSB-C×2ポート・USB-A×1ポート・コンセント×2口増やせる
- 小型軽量で持ち運びしやすい
- 様々なシーンに対応しやすいスイングプラグ
僕の出張に欠かせなくなりました
USB充電器
これまで、USB充電器は主にAnker製の製品をいくつか愛用してきました。
しかし、「Anker PowerBank(30W,Fusion,Built-in USB-Cケーブル)」や「CIO Polaris CUBE Built in CABLE」を購入してからは、出先での出番がかなり減ってしまいました。
それでも、たまにデバイスの充電切れが重なってしまうとUSBポートの数が足らなくなってしまうため、最低限この2台は出張に持って行くようにしています。
長期出張にはUSB充電器はまだ必要ですね
【Anker】735 Charger(GaNPrime 65W)
GaNPrimeシリーズの多ポート充電器である「Anker 735 Charger(GaNPrime 65W)」です。
単ポート最大65Wと、上位の100W出力を超える機種にはパワーは及びませんが、僕の環境では65W出力以上のニーズが有りませんので、これを去年から使い続けています。
GaNPrimeシリーズは、高出力や小型化などをうたったAnkerの充電器の中でも上位に位置するシリーズで、少し価格は高いですが長く使い続けられる充電器です。
接続した機器を認識して自動で電力を配分する「PowerIQ 4.0」を搭載していて、3ポート合計で最大65Wの高出力を適正に振り分けてくれます。
プラグは折りたたみ式なので、持ち歩く際も邪魔になりません。
AnkerのGaNPrimeシリーズらしい高級感と安心感が共存したとても優秀なUSB充電器です。
必要十分な65Wという出力
電力の自動振り分け機能が秀逸
GaNPrimeシリーズらしいビルドクオリティ
ほとんどの方は65Wあれば足りるのではないでしょうか
【Anker】511 Charger(Nano 3,30W)
AnkerのNanoシリーズ充電器である「Anker 511 Charger(Nano 3,30W)」です。
この充電器の特徴はそのサイズ感で、大きさが横36㎜×縦29㎜×奥行29㎜しかないにも関わらず、最大30W出力というちょっとビックリのUSB充電器です。
これだけ小さいにも関わらずプラグは折りたたみ式なので、普段使いのカバンの中に入れていても全く邪魔になりません。
このサイズ感でMacbook Airまで充電できるのは本当に驚きです。
ちなみに、「Anker 735 Charger」と「Anker 511 Charger」を両方ともコンセントに接続するとシンデレラフィットします。
CIO Polaris CUBE Built in CABLE」とも相性ばっちりです
超小型サイズなのに30Wという高出力
プラグが折りたためる可搬性の高さ
【belkin】MagSafe認証ポータブルワイヤレス充電パッド
出張用で使っているbelkinの「MagSafe認証ポータブルワイヤレス充電パッド」です。
このMagSafe充電器はAppleのMagSafe認証を取得していて、最大15Wの高出力でiPhoneをMagSafe充電することができます。
また、充電パッドの背面にはキックスタンドが備わっていて、充電しながら動画視聴するときなどに非常に便利です。
更に、この充電器はケーブル長が2mと非常に長いので、コンセントが遠い場所にあっても充電しながら操作できたり、アラームを設定して枕元に置いておくこともできます。
ベッドの近くにコンセントが無いビジネスホテルもまだまだ多いので、ケーブルが長いと非常に便利です。
- 2mのロングケーブル
- 充電しながら動画視聴に便利なスタンド付き
- 安心のApple MagSafe認証取得
Qi2に対応していませんが、充電速度は十分です
パソコン周辺機器
今年は長期の出張が多かったため、出先でのパソコン作業を少しでも快適にするために、いくつかガジェットを導入しました。
【ロジクール】Pebble Keys2 K380s
ロジクールのコンパクトキーボード「Pebble Keys2 K380s Bluetooth キーボード」です。
「Pebble Keys2 K380s」はBluetoothに対応しているため、パソコン以外にもタブレットやスマホにも接続できるなど、非常に汎用性の高い無線キーボードです。
ロジクールの独自規格「Logi Bolt」にも対応しています
普段仕事で使っているVAIOはキーボードがとにかく打ちにくく、出先での入力操作を少しでも快適にしようと導入しました。
キーの形が丸いので一見すると打ちにくそうに見えますが、さすがロジクールというだけあって、形のわりに打ちやすく打鍵感も悪くないです。
左上にはデバイス切換ボタンがあり、パソコン以外にもスマホやタブレットなど最大3台までワンタッチで切り換えて使うこともできます。
薄型なので持ち運びがしやすく、出先用のモバイルキーボードとして最適です。
厚みは最大で16㎜ほどなので、パソコンと一緒に持ち歩いても邪魔になりません。
駆動は乾電池式ですが、最長寿命が36ヶ月という超ロングバッテリー駆動なのも魅力の一つです。
- 薄型かつ軽量なので持ち運びしやすい
- ユニークなデザインだが使い心地は悪くない
- デバイスを最大3台までボタン一つで切り換えられる
- 最長36ヶ月の超ロングバッテリー駆動時間
このキーボードで5時間もカフェで仕事してしまいました
【iclever】テンキー IC-KP08
ロジクールの「Pebble Keys2 K380s」にテンキーがないため、セットで購入したのがこの「iclever テンキー Bluetooth IC-KP08」です。
このテンキーもBluetooth対応なのでケーブルを接続する必要がなく、机の上がケーブルでゴチャつくこともありません。
USBレシーバタイプの「IC-KP09」もあります
駆動は内蔵バッテリー式でUSB-Cケーブルで充電できる点もいいですね。
充電時間は1時間で、最大連続使用時間は40時間です。
このテンキーも非常に薄型であるため、「Pebble Keys2 K380s」と一緒に持ち歩いても全く苦になりません。
薄型ですが打ち心地は犠牲になっておらず、入力作業も快適に行えますよ。
- 薄く持ち歩きがしやすい
- USB-Cケーブルで充電ができる
- Bluetooth接続
- ボタン1つで電卓を起動できる(Windowsのみ)
やっぱりテンキーがあると仕事がはかどりますね
【Owltech】ポータブルアルミスタンド
Owltechの折りたたみ式ノートパソコン用スタンドの「Owltech ポータブルアルミスタンド」です。
ノートパソコンを机の上に直接置いた状態で作業すると、目線が下がって肩こりなどの疲労が溜まりやすくなるということを聞きましたので、試しに買って使ってみることにしました。
目線が上がると確かに楽になりますね
このスタンドは細長い形状に折りたたむことができるほか、開くとしっかりとしたパソコンスタンドに早変わりします。
角度は6段階まで細かく調整することが出来ます。
持ち運び用に専用のポーチが付属しているので、スタンドがカバンの中で広がったり、他のものに当たって傷をつけたりする心配もありません。
スマートに持ち歩けますね
キーボードやテンキーと一緒に持ち歩いても邪魔になりにくく、使いたい時にすぐ使えるポータブルパソコンスタンドなので、非常におすすめです。
- コンパクトに折りたためる
- 持ち運び用のポーチ付属
- アルミ製でしっかりとした造り
ワイヤレスキーボードとテンキーとの相性も抜群です
パソコンケース
出張などでパソコンを持ち運ぶ際に気になるのが、傷や衝撃などによる故障。
故障から完璧に守ってくれるわけではありませんが、裸で持ち歩くよりはケースに収納した方が故障リスクをグッと抑えることができます。
色々探し回っていたところ、無印良品で見た目も良く機能的なパソコンケースを見つけました。
【無印良品】ジーンズラベル パソコンケース
無印良品の「ジーンズラベル パソコンケース」です。
一見すると茶封筒に見えるこのデザインに一目惚れして購入しました。
無印良品らしいシンプルなデザインです
ジーンズラベルという名前の通り、ジーンズの腰の部分に縫い付けてあるラベルに使用される紙素材で出来ています。
紙と言いながらも非常に丈夫で水にも強く、使い込むと柔らかく味が出てくるとのことなので、育つのが今から楽しみですね。
パソコンを収納する部分は封筒のような見た目になっていて、一切無駄なものがありません。
フタを開くとパソコンを収納する口がみえてきます。
フタはマグネットでくっつくようになっているので、持ち歩いている時にフタが開いてパソコンが飛び出すような心配はありません。
ケースの内側はスエード調の生地になっているので、パソコンに優しく傷が付きにくい設計になっています。
Macbook Air13インチを収納するとこんな感じです。
13インチサイズのMacbook Airにジャストフィットです。
クッション性も高く、おしゃれに持ち歩ける「ジーンズラベル パソコンケース」おすすめです。
- パッと見、茶封筒に見えるおしゃれなデザイン
- 水に強く丈夫で軽い素材
- 価格が安い
カラーはブラウンの他にブラックもあります
ワイヤレスイヤホン
出張中の移動やデスクワーク、取引先とのWEB会議や運転中のハンズフリー通話など、あらゆるシーンで活躍してくれるガジェット、それがワイヤレスイヤホンです。
ワイヤレスイヤホンは各社から様々なモデルが発売されていますが、僕は去年からこのイヤホンを使い続けています。
【Anker】Soundcore Liberty4
「Anker Soundcore Liberty4」は2022年10月27日の発売から2年以上が経過していますが、まだまだ現役で十分戦えるワイヤレスイヤホンです。
音質やノイズキャンセルの効き具合など、特定の機能だけを見れば他社のイヤホンの方が優れていることも多いですが、総合力と価格のバランスという面においては、この「Anker Soundcore Liberty4」が一番優れていると思います。
ケースはスライド式で取り出しやすく、光っているギミックも格好良いです。
操作はイヤホン先端をつまんで行う方式で誤動作しにくく、置くだけ充電やマルチポイントなど、沢山の機能をこれ一つに詰め込んだ、ある意味“完全”ワイヤレスイヤホンではないでしょうか。
音楽・会議・通話など、全てのシーンを一つのイヤホンで済ませたいと考えている方に大変おすすめです。
- 置くだけ充電やマルチポイントなど機能全部入り
- あらゆるシーンにこれ1台で対応
マルチに使えるとても優秀なワイヤレスイヤホンです
まとめ
以上、今年の出張で使って便利だったガジェット類についてご紹介しました。
出張期間中は普段の生活とは異なる環境におかれますので、時には不便な思いをすることもあるでしょう。
そんな時は、今回ご紹介したガジェット類が非常に役に立ってくれることと思います。
是非、本記事を参考にしていただき、よりよい出張ライフが送れるようガジェット類を洗練させていきましょう。
あとわずかで2024年も終わります、2025年も頑張って情報発信を続けていきますので、どうぞ「nabeWorks」を宜しくお願いいたします。
良いお年をお迎えください!
来年もよろしくお願いいたします!